16個まとめ買いして週末の食事にすることにして2週間目。
「肉は食べたい」
「(キャベツとキノコとわかめたっぷりの)お味噌汁は食べたい」
という自分の欲望との兼ね合いから、カロリー計算すると1日2個(朝1個、昼1個)で落ち着きそうです。
おやつを食べない場合はあと1個あってもいいかな…今日明日はおやつがあるのでね…
あと、あくまで私は、ですが、BASE BREADは加熱しないほうが好きです。歯ごたえとか、舌触りとか。
同年代の同僚(つまりおばさん:自分のことはおばさんと認めたくないけど、同年代の同僚はどう見てもおばさん)と痩せることについて話していたんですが、その人は食が細いのに結構太っているので、どうやったら痩せられるのかと。
この度取り組んでみて効果を感じたのは一時間に1回150mlお水を飲むこと。お風呂に入る前と入ったあと、有酸素運動前と後はさらに飲むとかある。結局1日に2L以上飲む。
これが少ないと覿面わかるんですよ。
その人は睡眠時間が短いし脂肪が燃えない体でかつ肌が白いし血流悪そうで水太りしてるんじゃないかなって思ったけど素人があれこれ言うのは危険なので助言はしない私であった…
これが1時間に1回飲む目安がはっきりしていて便利そう。私は嚥下6回で150mlと大体覚えてるので使ってないけど。
私はこれを使っています。直飲みはしない。
睡眠時間も大事ですね。最近また削り気味ですけどね。
ティアキンがおもしれーーーーーーのよ!!!
カフェイン摂取をほぼ0とかちょっとにしたのは精神的に良いみたい。イライラが随分減った。ダイエットって自分ではそういうつもりがないように心がけてもどーしても我慢しちゃうから、どこかでイライラを減らす努力も必要なわけで。
あとは糖質を摂りすぎないようにすることを3ヶ月続ければ効果は出てきましたね、私はね。
私は祖父が西洋人だったり日本人側も遺伝的に長寿で強靭な家系でごくごく健康な体だったり、骨が強かったりするので、誰もが同じ取り組みをしたら痩せられますよ、とは言い難いけれど水分と睡眠は基本ですよね。
おばさんがダイエットするならズボラでも最低限の筋トレはしたほうが良いです。筋肉あるなしで痩せる勢いがぐっと違う。そしておばさんなのでサボると筋肉がすぐ衰える。
自分の体にくびれや筋肉の手応えが出来るってモチベーションがぐっとあがる。私は写メを取らないけどビフォアフターを撮りたがる人の気持がわかる。自分のくびれや曲線は人のより美しく見える。でもそばにいるお婿が常時シックスパックが綺麗なのでああはなれないと毎日思ってる…なんなの、あれ。踊る人だから所作が綺麗で動きに一つ一つに筋肉の働きの美しさを感じる。なんなの、あれ。犬の頭を撫でるという仕草ひとつ美しいのなんなの。
先日健康診断があって、2年前に私のメタボ指導についていた保健師さんと再会したのですが、あまりの痩せっぷりに感激されちゃって。思わず笑いがこみあげてきましたね。ブラに肉が乗らない、ボトムに肉が乗らない。くびれが綺麗と言われてニヤける。
つーか去年の今頃までは確実に肉が乗ってたというのがなかなか…自分にとっては確実に黒歴史になる。つーかリバウンドすると嫌だから黒歴史にします。
ここ半年で成功してるのダイエットだけだから(いや、資格取れましたよ。簡単だけどお金がかかるやつ)そこは褒めたい。まさか自分が15kg痩せるとは思わなかった。今年のはじめもそうなるとは思わなかった。あと3kgちょっと、頑張れ!最近間食多いけどあと3kg頑張れ!ホルモンバランスの流れでいま痩せるときなので、カロリー減らしめ食物繊維多め有酸素運動と筋トレ多めにやります。
この9月の終わりで一回り以上年下の男の子と出会って10年経ち、別れてから7年くらい経ったのだけど(別れたのは3年目の6月だったはず)申し訳ないくらい武勇伝扱いだわ、あんなこと。
当時よく聴いていた時雨の「abnormalize」をさっき聴いて思い出したんですけど、乙女ゲーから派生した小説とその登場キャラにハマるというオタク的な好奇心から夜中の本屋でその作品や声を当てている声優さんの作品を漁っていて、とんでもなくのめり込んでいるときに見かけた男の子が好みの体つきでメガネかけていて、割と全部好みだったので「こういう子と付き合ってみたいなあ」とぼんやり思ったんですよ、随分年下っぽいから本当にぼんやりと。
当時はろくちゃんとは付き合ってるんだか友達なんだかって関係が続いていて、私は誰とも結婚する気がないから恋愛とか交際が非常に雑で、5年付き合った人がいたりもしたけど合間合間にろくちゃんと仲良くしたり、余所見したり。
その時もそういう感じのよそ見の一環だったのですが、でかい本屋で滞在時間中その子がちょいちょい視界に入っていて好みだなあと思っていたら、本屋を出たところで声をかけられて、ナンパされて。
面白いから年齢を訊ねたら一回り以上違うので私の実年齢を教えたら向こうがかなりびっくりして。私はすごく若く見えたらしいです。でも向こうがわりとノリノリでLINEを交換しましょうって言い出して、当時私はLINEを親友が始めたというのでそれに合わせてインストールしたばかりだったのでたまたまとはいえ断る理由がないなと交換して、あれよあれよと向こうが積極的で付き合うことに。
歳が離れていることに大して抵抗はなかったし、普段は全然ナンパとかしない割と地味めな性格で非常に真面目ですごくいい子だったので3年は続きました。
わりと付き合いたての頃にプロポーズされたんですが、私は断ることが下手だからナンパには応じるけど結婚は考えないとやんわりと断ったような気がします。びっくりして結構ひどいことを言ったような気がする。
向こうが距離を気をつけながらずっと関係を続けようとしてくれるのはありがたかったし、私は本当に相手に恵まれているなあと思えるような人だったんだけど。
その子がジャ◯ーズの番組が好きで、テラ◯ハウスが好きなのがどうにも耐えられず、一緒に見るのがしんどくて耳を塞ぎたくなるくらいで。私は発達障害とかどうでもいいところに敏感な特性があって茶番を見られないんですよ(これはテラ◯ハウスに言えることで、ジャ◯ーズは興味がなかったってだけ)。見るテレビ番組が尽く合わないというか、大体趣味が合わない。体育会系でアスリートだったし。だから体つきは好みなんだけど精神的に体育会系の人は相容れない。
しんどさが募ってきて、嫌いじゃないけど愛してもいないなということに気づいて関係を続けることを苦しく思うようになってました。私は未来なんかどうでもいいけどその子はいまからいくらでもその子のニーズに合う、一緒にテラ◯ハウスを見られる女の子と出会えるしきっとそのほうが彼には幸せだろうとか。その頃にはそれまでの流れと同じように、「どんな男の子よりろくちゃんと遊んでる時間のほうが好き」と思うようになってました。実際ろくちゃんとは一緒に遊んでいたし。しかも彼とろくちゃんは偶然同じ誕生日だったんですが、毎年ろくちゃんを優先していました。秤にかけたら迷わずろくちゃんを選ぶ。
それに彼と過ごすことでゲームや読書とか一人でいる時間が圧迫されているのが辛くもなっていました。私は人に自分の時間を奪われるのがどうしても辛い。
そんなこんなでいろいろ悩んでいたある6月の雨の日、歩いてスーパーに向かっている道中にイヤフォンで聴いたST☆RISHの歌声と頭によぎったセンター愛島セシルのパフォーマンスにフッと、「かなり年下のリアルの彼氏より、ST☆RISHが好き!!!」と気づいて別れ話をLINEで送りました。
オタクきっかけで始まり、オタクきっかけで終わった恋愛?でした。
あのナンパから10年経つので振り返ってしまった。
私の恋愛遍歴は本当に私がだいたい最低なんですが、別れるときには相手に泣かれるし、ろくちゃんも私が彼氏を作ったら隠れてこっそり泣くし(そしてそれをうっかり目撃するし)私のくせになんか関わった相手を泣かしてるの身の程知らず。
そんなことをやらかしているのを家族はまったく知らず、結婚するまで処女だと思われていたという謎の信頼も勝ち得ていて、要領悪いようでえげつない。
別れ話が拗れて思いとどまらせるためにと300km離れたところまで拉致されたこともあったし(根はちゃんとした人なので穏便に帰してもらえましたけど)そんなに男性と付き合った経験ないのに中身が濃くて自分が気持ち悪い。
でも結局ろくちゃんと一緒にいるのが落ち着くし、楽しいし気持ちいいんですよね。だから結婚する気がなかったのに5年前に観念しました。
ろくちゃんは私の家の事情をよく知っていたからってのもあるか。私の家族が相手の家族になるのが申し訳ないというのは学生の頃から思っていたので、結婚はする気がなかったんですよね。
一回り以上年下で真面目なアスリートなんてうちの家族にどれだけいいように扱われるかわかったものではないから絶対無理。可哀想。それ以前に愛してないから、彼を守るために家族に神経尖らせるのも面倒くさいという本音もあったな。
いろいろと申し訳なかったなあという気持ちと、アラフォーで一回り年下の男と付き合うことなんかあまりないから面白い経験ができたなって気持ちとで、まったく甘い気持ちにはなりません。元気してるかなあとチラッと思い出すこともあるけど、会うことはないです。元々住んでいるところがいまの生活圏とちょっと違うので会う可能性が低いのでホッとしています。
親友とか他の友だちからはろくちゃんがいるのになんで、って思われていたけど、人の縁と私の気まぐれでなにが起こるか分からない。でも結婚したから浮気とかはしません。するなら2次元の相手に限ります。結局、リアルの人より魅力あるしなあ、2次元は良いぞ。
彼との話や、彼と付き合う前のろくちゃんとの話、あとのろくちゃんとの話は時折本家のブログで触れております。
だってろくちゃん、私が長期出張で2ヶ月隣県に住むことになったらついてきたからそれが面白かった。あの長期出張にはいい思い出がたくさんあります。ああいういま振り返っても心が暖かくなるような素敵な思い出はろくちゃんにしかないんですよね。ほかは忘れました。